中国漁船衝突から10年「引き続き冷静に毅然と対応」 菅官房長官

官邸入りする菅義偉官房長官=4日午前、首相官邸(春名中撮影)

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は4日午前の記者会見で、沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件から7日で10年になることに関連し「引き続き冷静に毅然(きぜん)と対応するとともに、関係省庁との間で緊密に連携し、周辺の海域空域における警戒監視行動を行っている」と強調した。

 菅氏は「尖閣諸島はわが国の固有の領土であることは歴史的にも国際法上も紛れもない事実で、現にわが国はこれを有効に支配している。尖閣諸島をめぐって解決すべき領有権の問題そのものが存在してないという考え方だ」と語った。

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