TPDリーダー・高嶋(たかしま)(さい)(なな)、ソロライブ(だい)2(だん)でアクセル全開(ぜんかい)熱唱(ねっしょう)!「めっちゃ楽しかっ(たのしかっ)た」

TPDの“ディーバ”高嶋(たかしま)(さい)(なな)/撮影(さつえい)永田(ながた)正雄(まさお)

(おとこ)なら(だれ)でも夢見(ゆめみ)たことがあるだろう。そう、美女(びじょ)(よこ)乗せ(のせ)てドライブだ。

写真(しゃしん)見る(みる)高い(たかい)(ところ)から失礼(しつれい)して…高嶋(たかしま)(さい)(なな)意表(いひょう)突く(つく)場所(ばしょ)から1(きょく)()をパフォーマンス!/撮影(さつえい)永田(ながた)正雄(まさお)

もっと言え(いえ)ば、仕事(しごと)帰り(がえり)とかにスポーツカーを運転(うんてん)する美女(びじょ)が「お帰り(かえり)」と会社(かいしゃ)(まえ)(くるま)寄せ(よせ)てくれるというオプションがあるとなお良し(よし)

まあ現実(げんじつ)社会(しゃかい)にそんな夢物語(ゆめものがたり)存在(そんざい)しないけど、今回(こんかい)それに近い(ちかい)体験(たいけん)をした。

東京(とうきょう)パフォーマンスドールのリーダー・高嶋(たかしま)(さい)(なな)のソロライブ「Welcome to my world〜ドライブ(へん)〜」が、8(つき)11(にち)東京(とうきょう)東京(とうきょう)渋谷(しぶや)Star loungeにて行わ(おこなわ)れ、ザテレビジョンが潜入(せんにゅう)。やや暴走(ぼうそう)気味(ぎみ)にアクセル全開(ぜんかい)のライブリポートを紹介(しょうかい)する。

個人(こじん)(てき)に2018(ねん)最大(さいだい)後悔(こうかい)といえば、12(つき)29(にち)行わ(おこなわ)れた高嶋(たかしま)(はつ)ソロライブに行け(いけ)なかったこと。

遠慮(えんりょ)からか「取材(しゅざい)したい」の5文字(もじ)をスタッフ()伝え(つたえ)られず、年末(ねんまつ)から年越し(としこし)懸け(かけ)(まくら)濡らす(ぬらす)日々(ひび)送っ(おくっ)た。

あんな思い(おもい)二度と(にどと)したくない、とこの(よる)ばかりは高嶋(たかしま)ソロライブに全力(ぜんりょく)投球(とうきゅう)すべく(ほか)仕事(しごと)全部(ぜんぶ)蹴り(けり)(ひる)にもふっ(むすめ)熱い(あつい)思い(おもい)聞い(きい)会場(かいじょう)再び(ふたたび)(あし)運ん(はこん)だ。

高嶋(たかしま)事前(じぜん)に「ぱんぱんのぱんぱんまできてほしいので」と言っ(いっ)ていた意味(いみ)分かっ(わかっ)た。“SOLD OUTの向こう(むこう)(がわ)”まで観客(かんきゃく)でぎっしり埋まっ(うまっ)会場(かいじょう)は、熱気(ねっき)人口(じんこう)密度(みつど)始まる(はじまる)(まえ)からサウナ状態(じょうたい)のそれ。

そして涼しい(すずしい)(かお)をした高嶋(たかしま)がVTRで登場(とうじょう)すると、いよいよ“ドライブ”の始まり(はじまり)!「準備(じゅんび)OK? じゃあ、ミュージック…スタート♪」とかわいくVTRから振る(ふる)高嶋(たかしま)合図(あいず)で、「Hey, Girls!」のイントロが流れ出す(ながれだす)

ずっと(まえ)から言っ(いっ)てきたが、これこそエンジンをかけてドライブに行こ(いこ)う、というときにピッタリだなというイントロ。筆者(ひっしゃ)もドライブに行く(いく)ときは大体(だいたい)この(きょく)最初(さいしょ)にかけて発車(はっしゃ)する。あ、助手(じょしゅ)(せき)専用(せんよう)だけどね。

それはいいとして、VTRに()取ら(とら)れていたファンを翻弄(ほんろう)(ほんろう)するように「『Welcome to my world〜ドライブ(へん)〜』へようこそ! みんなちょっと後ろ(うしろ)()て、ここにおるから」と高嶋(たかしま)

そう、いきなり度肝(どぎも)抜か(ぬか)れたが、ステージではなく会場(かいじょう)(よこ)高い(たかい)(ところ)から高嶋(たかしま)現れ(あらわれ)、おなじみの英語(えいご)歌い(うたい)出し(だし)

さすがリーダー、パンパンの会場(かいじょう)でこれがやりかったんだろうな、というのが見て取れ(みてとれ)た。

間奏(かんそう)(ちゅう)(いま)からメインステージに行き(いき)ます」と移動(いどう)始める(はじめる)高嶋(たかしま)

TPDのパート全部(ぜんぶ)自分(じぶん)歌う(うたう)、というのはなかなか大変(たいへん)だと思う(おもう)が、それを全く(まったく)感じ(かんじ)させない高嶋(たかしま)のボーカルで、1(きょく)()からアクセル全開(ぜんかい)だ。

2(きょく)()に「HEART WAVES」を持っ(もっ)てきて「一緒(いっしょ)()挙げ(あげ)歌っ(うたっ)楽しん(たのしん)でいきましょう!」とあおれば、もうここは深夜(しんや)のハイウェイか、というくらいトップスピードで会場(かいじょう)のボルテージは上がっ(あがっ)ていく。

(さい)(なな)ちゃーん!」コールにノって高嶋(たかしま)もいつもより前のめり(まえのめり)気味(ぎみ)にボーカルを飛ばし(とばし)ていく姿(すがた)印象(いんしょう)(てき)

飛ばし(とばし)過ぎ(すぎ)てちょっぴり歌詞(かし)をエンストした()がするが、それは()のせいだということにしておこう。

そのままアクセル踏み(ふみ)っぱなしにしたらガス(けつ)しちゃうぜ?と思っ(おもっ)たら、ここでかわいい(けい)(きょく)「Kiss x Bang Bang!」を持っ(もっ)てきた。

失礼(しつれい)ながら、高嶋(たかしま)のソロライブでこの選曲(せんきょく)はちょっと意外(いがい)だったが、「(さい)(なな)気持ち(きもち)、みんな受け取っ(うけとっ)てくれる?」があまりにもキュートだったので、もう(なに)でもOKだ。

(きょく)(ちゅう)「ここで(わたし)から(あい)送り(おくり)ます」とカプセルを投げ入れる(なげいれる)高嶋(たかしま)だったが、会場(かいじょう)にはシャンデリアやミラーボールなどがあり、なかなか後方(こうほう)まで飛ば(とば)苦戦(くせん)

(きょく)終わり(おわり)、MCタイム。会場(かいじょう)通常(つうじょう)のSOLD OUT以上(いじょう)人数(にんずう)入っ(はいっ)ていたこともあり、冒頭(ぼうとう)触れ(ふれ)たようにものすごい熱気(ねっき)。これにはステージ(じょう)高嶋(たかしま)も「暑く(あつく)ないですか? 空調(くうちょう)って効い(きい)てます?」と驚く(おどろく)ほど。

そんな(なか)、「高嶋(たかしま)(さい)(なな)(だい)2(だん)のソロライブということで、オープニングの映像(えいぞう)がどうしても欲しかっ(ほしかっ)た。TPDのライブでも欲しく(ほしく)て、(いち)(かい)もかなったことがないから、ソロライブでかなえちゃおうって、スタッフさんと話し(はなし)て、(映像(えいぞう)で)安全(あんぜん)運転(うんてん)見せ(みせ)ちゃいました((えみ))。

めっちゃスポーツカーに初心者(しょしんしゃ)マークを貼り(はり)…でも、こうやってみんなの(まえ)運転(うんてん)披露(ひろう)できて良かっ(よかっ)たなって思い(おもい)ます!」と振り返っ(ふりかえっ)た。

BABA3メドレー!

そして、高嶋(たかしま)は「TPDとして活動(かつどう)していて()のメンバーのソロ(きょく)やユニット(きょく)歌っ(うたっ)たことがないんですよ。今回(こんかい)やりたいことを詰め(つめ)ちゃったんで、(わたし)上西(かみにし)(ぼし)(らい)櫻井(さくらい)(しゃ)()のBABA3メドレーをお届け(とどけ)したいと思い(おもい)ます!」と語り(かたり)、まずは(かさ)使う(つかう)パフォーマンスでおなじみの櫻井(さくらい)のメインボーカル(きょく)「Raining」を。

(こい)」を待た(また)ずしてここで脱帽(だつぼう)。メンバーの(いろ)がついた楽曲(がっきょく)だったらどうしても違和感(いわかん)生じ(しょうじ)てしまいそうなものだが、全く(まったく)ない。どっちがいい、とかではなく、どっちもいいのだが、この()では完全(かんぜん)高嶋(たかしま)のモノにしてしまった…。

続い(つずい)て「(こい)」。これもじょにーのピンク色がついた楽曲(がっきょく)なのに、高嶋(たかしま)終わる(おわる)と“(なつ)終わり(おわり)(かん)”というか、ちょっと濃いめ(こいめ)(こい)予感(よかん)すら味わえる(あじわえる)歌声(うたごえ)昇華(しょうか)させていて、さすがとしか言い(いい)ようがない。

流れる(ながれる)ように自分(じぶん)持ち(もち)(きょく)「be alright...」へ。これはもう(なに)言っ(いっ)ても陳腐(ちんぷ)褒め(ほめ)言葉(ことば)見え(みえ)てしまうから(ぎゃく)(なに)言わ(いわ)ない。余計(よけい)形容詞(けいようし)要ら(いら)ない…ボーカリスト・高嶋(たかしま)ワールドが会場(かいじょう)広がっ(ひろがっ)た、で十分(じゅうぶん)だろう。

しっとりと歌い(うたい)終える(おえる)と、(さい)(なな)トークの時間(じかん)。いまだに会場(かいじょう)(あつ)さがとどまることを知ら(しら)ないことに「こんな予定(よてい)じゃない、(あせ)のかき(かた)…」と苦笑い(にがわらい)したかと思え(おもえ)ば、「Kiss x Bang Bang!」の(とき)にカプセルを全部(ぜんぶ)投げ(なげ)られなかったことに触れ(ふれ)再び(ふたたび)残り(のこり)投げる(なげる)ことに。

きれいなピッチングフォームで「(わたし)野球(やきゅう)()だったんです!」と言い(いい)、「一番(いちばん)後ろ(うしろ)まで届け(とどけ)たい! でもシャンデリアに当て(あて)たら怒ら(おこら)れる!」と笑い(わらい)ながら、カプセルを必死(ひっし)投げ(なげ)た。

(しゅ)伸ばす(のばす)少年(しょうねん)見つけ(みつけ)高嶋(たかしま)が、その()渡そ(わたそ)うと慎重(しんちょう)投げる(なげる)失敗(しっぱい)し、「渡し(わたし)てあげて!」とファンに呼び掛け(よびかけ)、ファンもそれに応え(こたえ)少年(しょうねん)渡す(わたす)というほほ笑ましい空気(くうき)会場(かいじょう)包む(つつむ)と、高嶋(たかしま)の“音楽(おんがく)遍歴(へんれき)”をセットリストに盛り込ん(もりこん)だ「タイムトラベル」コーナーに。

まずは、恋愛(れんあい)バラエティー番組(ばんぐみ)のテーマ(きょく)だったEvery Little Thingの「fragile」。

正直(しょうじき)、そこらの生肉(せいにく)がローストビーフになるくらいの蒸し風呂(むしぶろ)状態(じょうたい)だったが、高嶋(たかしま)のまろやかで優しい(やさしい)歌い(うたい)(ぐち)の「fragile」によって一気に(いっきに)爽やか(さわやか)(かぜ)(こころ)吹き込ん(ふきこん)でくるかのようで、何とも(なんとも)言え(いえ)ない心地よ(ここちよ)さが会場(かいじょう)包ん(つつん)だ。

カバー(きょく)だろうが、(なに)だろうが、大勢(たいせい)(ひと)(みみ)届く(とどく)なら何でも(なんでも)やるべき、と個人(こじん)(てき)には思っ(おもっ)ているので、彼女(かのじょ)のボーカルの魅力(みりょく)広く(ひろく)届ける(とどける)ためには積極(せっきょく)(てき)にこういった楽曲(がっきょく)歌っ(うたっ)ていってほしいなと、思っ(おもっ)てしまった。

続け(つずけ)彼女(かのじょ)(えん)のありそうなタイトルの映画(えいが)のテーマ(きょく)である「GLAMOROUS SKY」へ。一転(いってん)して、バンドを引き連れ(ひきつれ)たメインボーカルのように、強く(つよく)前向き(まえむき)歌声(うたごえ)響かせる(ひびかせる)高嶋(たかしま)

下手(へた)(ひと)がやるとかすれてもおかしくないファルセットもきれいに決め(きめ)(のち)は、高嶋(たかしま)自身(じしん)大好き(だいすき)(きょく)挙げる(あげる)布袋(ほてい)寅泰(ともやす)(HOTEI)の名曲(めいきょく)「バンビーナ」の強烈(きょうれつ)なギターイントロが流れ出す(ながれだす)

しっかし幅広い(はばひろい)ジャンルの楽曲(がっきょく)をどれも安定(あんてい)のクオリティーで歌える(うたえる)もんだ…。女性(じょせい)ボーカルならではのかわいらしいスパイスが効い(きい)布袋(ほてい)サウンドにすっかり聞き入っ(ききいっ)ていると、(きょく)(ちゅう)質問(しつもん)コーナーが始まる(はじまる)

薄毛(うすげ)悩み(なやみ)から柔軟(じゅうなん)(ざい)相談(そうだん)までいろいろと即答(そくとう)していく高嶋(たかしま)最後(さいご)会場(かいじょう)(ちゅう)でジャンプし、(きょく)終わる(おわる)と、今度(こんど)もまた懐かし(なつかし)のメロディーが流れ(ながれ)、「キューティーハニー」だ。

今日(きょう)はセクシー高嶋(たかしま)行く(いく)から」

個人(こじん)(てき)にこっそり妄想(もうそう)していた高嶋(たかしま)ソロライブセットリストが漏れ(もれ)ていたかのようなドンピシャ選曲(せんきょく)。そう、この倖()()バージョンの「キューティーハニー」のキーは絶対(ぜったい)合う(あう)思っ(おもっ)ていたが、想像(そうぞう)遥か(はるか)超える(こえる)ドンピシャ具合(ぐあい)だ。

単純(たんじゅん)に「イヤよ~」のキューティーさに持っ(もっ)ていかれたファンも少なく(すくなく)ないだろう。

その後のMCで、ナチュラルに「今日(きょう)はセクシー高嶋(たかしま)行く(いく)から、一応(いちおう)(さい)年長(ねんちょう)なんで」と言え(いえ)ちゃうあたりが高嶋(たかしま)のざっくばらんな魅力(みりょく)だし、「熱中(ねっちゅう)(しょう)になったら大変(たいへん)だからしんどかったら()挙げ(あげ)て! (さい)(なな)迎え(むかえ)行く(いく)から」と言っ(いっ)ちゃうあたりがサービス精神(せいしん)旺盛(おうせい)彼女(かのじょ)らしい。

続い(つずい)てしっとり(けい)楽曲(がっきょく)を…」と言い(いい)、テイラー・スウィフトの(だい)ヒット(きょく)「Love Story」を歌う(うたう)

これは高嶋(たかしま)がTPDに入る(はいる)(とき)のオーディションでこの(きょく)歌っ(うたっ)たという大切(たいせつ)楽曲(がっきょく)であり、1(ねん)(まえ)結成(けっせい)5周年(しゅうねん)ワンマンでも披露(ひろう)していた(きょく)だ。

全編(ぜんぺん)(えい)(ことば)(どう)(きょく)を“しっとり”かつ、決意(けつい)満ち(みち)歌声(うたごえ)表情(ひょうじょう)歌い上げる(うたいあげる)と、続い(つずい)ては人気(にんき)ロックバンド・ONE OK ROCKの「Wherever you are」。これは完全(かんぜん)にハートを持っ(もっ)ていかれた。

もともと女性(じょせい)歌う(うたう)男性(だんせい)バンドの(うた)推進(すいしん)委員(いいん)(かい)(ふく)会長(かいちょう)代理(だいり)務める(つとめる)だけあって、筆者(ひっしゃ)はこの()のカバーが(だい)好物(こうぶつ)

特に(とくに)高嶋(たかしま)のような有無(うむ)言わさ(いわさ)歌唱(かしょう)(りょく)持つ(もつ)女性(じょせい)歌う(うたう)と、そんなに(はら)(きょく)思い入れ(おもいいれ)がなかったとしても自然(しぜん)(なみだ)があふれてくる。本人(ほんにん)には即答(そくとう)で「無理(むり)」と言わ(いわ)れてしまったが、オールナイトでこの歌声(うたごえ)浴び(あび)ていたい、とすら思っ(おもっ)た。

もっともっと大きな(おおきな)ステージに、このどこに出し(だし)ても恥ずかしく(はずかしく)ない歌声(うたごえ)響く(ひびく)()来る(くる)良い(よい)な、としみじみと思っ(おもっ)ていると、さらにしみじみとさせられる楽曲(がっきょく)用意(ようい)していた。

それはTPDがCDデビュー(まえ)行っ(いっ)ていた舞台(ぶたい)「PLAY×LIVE『1×0』」のエピソード1の挿入(そうにゅう)()で、「(わたし)にとっても大事(だいじ)(きょく)です」という「Lost Without you」を披露(ひろう)

それこそ古く(ふるく)からのファンと思わ(おもわ)れる(ひと)たちはじっとステージの高嶋(たかしま)微動(びどう)だにせず見詰め(みつめ)て、やや潤ん(うるん)だような(ひとみ)をしていたのは()のせいではないだろう。

そしてカバー(きょく)ブロックも終わり(おわり)後半(こうはん)(せん)1(きょく)()は、(ぼう)チャラ編集(へんしゅう)(しゃ)(いち)(はつ)でTPDの(とりこ)にした「It's Up To Me」。

もちろん幅広い(はばひろい)ジャンルのカバー(きょく)歌う(うたう)高嶋(たかしま)魅力(みりょく)(てき)だが、TPD楽曲(がっきょく)歌う(うたう)高嶋(たかしま)には安心(あんしん)(かん)しかない。続い(つずい)(だい)先輩(せんぱい)代表(だいひょう)(きょく)恋し(こいし)さと 切な(せつな)さと 心強(こころずよ)さと -Rearranged ver.-」。

こちらもすっかり自分(じぶん)のモノにしている印象(いんしょう)で、ファンもすっかり高嶋(たかしま)歌声(うたごえ)心強(こころずよ)さを感じ(かんじ)ている様子(ようす)だ。

本編(ほんぺん)最後(さいご)彼女(かのじょ)のソロ代表(だいひょう)(きょく)言っ(いっ)てもいい「Darlin'」。短め(みじかめ)のイントロが流れ(ながれ)瞬間(しゅんかん)「ウォー!」の(こえ)上がっ(あがっ)たのも当然(とうぜん)だろう。

この時点(じてん)でメドレーの楽曲(がっきょく)もバラしてカウントすると16(きょく)歌っ(うたっ)ている高嶋(たかしま)。「こんなに1(にん)歌っ(うたっ)たことない! でも、めっちゃ楽しかっ(たのしかっ)たです! ありがとうございました~!」とあいさつし、「アンコール待っ(まっ)てます。ありがとうございました」と高嶋(たかしま)らしい“おねだり”をし、会場(かいじょう)()にした。

ファンも高嶋(たかしま)のリクエストに応え(こたえ)早々(そうそう)に「(さい)(なな)ちゃん」コールのアンコールが始まっ(はじまっ)た。

(さい)登場(とうじょう)した高嶋(たかしま)は、「今日(きょう)(さい)(なな)大好き(だいすき)なお友達(ともだち)連れ(つれ)てきています~」ととろけるような笑顔(えがお)見せ(みせ)、「Rukaちゃーん!」と呼び込み(よびこみ)、Ruka((みぞ)(しゅ)るか)がステージに登場(とうじょう)した。

Rukaは、実は(じつは)高嶋(たかしま)同じ(おなじ)高校(こうこう)同じ(おなじ)クラスだという。高校(こうこう)2年生(ねんせい)高嶋(たかしま)転校(てんこう)してきたときに(となり)(せき)で、最初(さいしょ)から優しかっ(やさしかっ)たという(はなし)学校(がっこう)宅配(たくはい)ピザを頼ん(たのん)だという思い出(おもいで)トークを展開(てんかい)していく。

ひとしきりトークに(はな)咲かせる(さかせる)と、2(にん)でサスケの「青い(あおい)ベンチ」をカバー。高嶋(たかしま)歌唱(かしょう)(りょく)(まえ)ではどんなボーカリストもかすんでしまうだろう、と思っ(おもっ)たが、こんなに心地よい(ここちよい)ハーモニーなかなか聴け(きけ)たもんじゃない。

同級生(どうきゅうせい)(いき)ピッタリな感じ(かんじ)()ていて、カラオケ以外(いがい)では歌っ(うたっ)たことがない、というのも信じ(しんじ)られないくらいステージにジャストフィットしていた。(るい)(とも)呼ぶ(よぶ)じゃないが、(うた)がうまい(ひと)友達(ともだち)(うた)がうまいんだな。(そんな(せつ)はない)

「ホンマにありがとう! Ruka」と感謝(かんしゃ)込め(こめ)、Rukaも「引き続き(ひきつずき)(さい)(なな)のライブを楽しん(たのしん)でください!」と言い(いい)爽やか(さわやか)(かぜ)残し(のこし)去っ(さっ)行っ(いっ)た。

楽しい(たのしい)(うたげ)もいよいよオーラス。「(つぎ)最後(さいご)(きょく)ですけど、盛り上がっ(もりあがっ)てくれますか~? この(きょく)最後(さいご)?ってなるかもしらんけど、一緒(いっしょ)盛り上がっ(もりあがっ)ていきましょう!」とあおると、TPDの畳み掛ける(たたみかける)(けい)楽曲(がっきょく)「SURVIVAL!!」をパフォーマンス。

なるほど、この(きょく)締める(しめる)あたりも高嶋(たかしま)らしい。湿っぽい(しめっぽい)のは(わたし)には似合わ(にあわ)ないんじゃ、とばかりに最後(さいご)最後(さいご)でもう(いち)段階(だんかい)ギアを上げ(あげ)て、アクセルを力強く(ちからずよく)踏み込ん(ふみこん)だ。

サウナ状態(じょうたい)会場(かいじょう)がヘッドバンキングでさらに熱気(ねっき)上昇(じょうしょう)していき、全員(ぜんいん)湯気(ゆげ)()ているかのようなムンムンっぷり。

「こんなに1(にん)歌える(うたえる)ことがあるなんて(ゆめ)のようやし、(おく)(ほう)までたくさんの(ひと)()てくれてマジでマジで幸せ(しあわせ)でした。今日(きょう)はRukaも()てくれたし、みんなが()てくれたからいい1(にち)になりました。本当に(ほんとうに)本当に(ほんとうに)ありがとうございました! (ソロライブ)3(だん)()ができるように頑張り(がんばり)ます」と感謝(かんしゃ)力強い(ちからずよい)宣言(せんげん)締め(しめ)会場(かいじょう)()にした。

LINEライブで見せる(みせる)自由(じゆう)奔放(ほんぽう)なトークや、焼き肉(やきにく)食べ(たべ)ている笑顔(えがお)もいいが、やっぱり高嶋(たかしま)最大(さいだい)魅力(みりょく)はステージで自由(じゆう)歌っ(うたっ)ている姿(すがた)だろう。

それにもっともっと大きな(おおきな)ステージで、彼女(かのじょ)(かれ)女らしく(おんならしく)歌い(うたい)たい(きょく)歌う(うたう)ことができれば良い(よい)のにな、と。

ソロライブ(だい)3(だん)はぜひ、大きな(おおきな)ホテルでディナーショーのようなスタイルでやっちゃおうよ。

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