ヤンキース・田中(たなか)、あわや完封(かんぷう)(かい)(とう)で8(しょう)()

あわや完封(かんぷう)(かい)(とう)で8(しょう)()挙げ(あげ)たヤンキース・田中(たなか)(ロイター)

 ◆ブルージェイズ0―1ヤンキース(11(にち)・ロジャーズ・センター)

 ヤンキースの田中(たなか)(すすむ)(だい)投手(とうしゅ)(30)が、11(にち)日本(にっぽん)時間(じかん)12(にち))、(てき)()でのブルージェイズ(せん)先発(せんぱつ)。8(かい)0/3を3安打(あんだ)()失点(しってん)とあわや完封(かんぷう)という完璧(かんぺき)内容(ないよう)で8(しょう)()(6(はい))をつかんだ。

 惜しくも(おしくも)完封(かんぷう)逃し(のがし)たが、「狙っ(ねらっ)たところに投げ(なげ)られて、(相手(あいて)打者(だしゃ)の)バランスも崩す(くずす)ことが出来(でき)た」。グラウンドでインタビューの第一声(だいいっせい)がそれだった。

 初回(しょかい)先頭(せんとう)のビシェットに三塁(さんるい)内野(ないや)安打(あんだ)され、続く(つずく)ビジオ空振り(からぶり)三振(さんしん)(とき)にいきなり盗塁(とうるい)。タイミングはセーフだったが、ビシェットがオーバースライドで幸運(こううん)にも併殺(へいさつ)となって(なみ)乗っ(のっ)た。

 打線(だせん)も5(かい)にガードナーの二塁打(にるいだ)先制(せんせい)。その後チャンスをつぶしたが、この()田中(たなか)ならこの1(てん)十分(じゅうぶん)だった。

 7月25(にち)レッドソックス(せん)初回(しょかい)失点(しってん)始め(はじめ)自己(じこ)ワーストの12失点(しってん)(のち)思う(おもう)任せ(まかせ)ないスプリットの握り(にぎり)変え(かえ)て3試合(しあい)()でやっと結果(けっか)残し(のこし)た。「握り(にぎり)変え(かえ)て3試合(しあい)()、やっと()になじんできた」と(かお)をほころばせた。

 8(かい)先頭(せんとう)のスモークにこの()(ほん)()安打(あんだ)許し(ゆるし)たが、フィシャーを二塁(にるい)ゴロ併殺(へいさつ)()に。完封(かんぷう)目指し(めざし)、9(かい)もマウンドに上がっ(あがっ)たが先頭(せんとう)のドゥルーリーに(ひだり)(ぜん)安打(あんだ)されたところで投球(とうきゅう)(すう)が94(きゅう)になったこともあり抑え(おさえ)のチャプマンと交代(こうたい)守護神(しゅごじん)がゲレロに13(きゅう)粘ら(ねばら)れるも遊ゴロ(ゆうごろ)併殺(へいさつ)()打た(うた)せるなど締め(しめ)て、22(にち)ぶりの白星(しろぼし)挙げ(あげ)た。

 三振(さんしん)は4()少なかっ(すくなかっ)たが、5試合(しあい)ぶりの()四球(しきゅう)制球(せいきゅう)(りょく)戻っ(もどっ)て、防御(ぼうぎょ)(りつ)は4・64となった。田中(たなか)復活(ふっかつ)独走(どくそう)ヤンキースの勢い(いきおい)はますます加速(かそく)しそうだ。

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